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神々の実像(北欧神話編)

神々の実像は順番に載せるつもりでしたが、多いので神話別に分けることにしました。
私の基本的な考えは神々の実像(ギリシャ・ローマ神話編)の冒頭に書いてあるとおりです。
尚、参考にした本は神々の実像(ギリシャ・ローマ神話編)に記載しています。また書いてある順番は神々の個人的感情その他を配慮しての事です。

       神々の実像(北欧神話編)

オーディン
北欧神話の最高神。まぁ常識だね。若い頃あちこち放浪の旅をして色んな知識を身につけた。片目については生まれつきだった。視野が欠けているだけではなく、黒目の部分も半分くらい白かった。
オージンという別名は『大叔父』或いは『大おじん』のどちらかから来た。文字についてはルーンを知るというより自らを書き残すための文字を求めたといわれる。死せる戦士を集めたというのは本当で最大規模の大戦争を予期してのこと。(世界の終末)
ちょこっと思い出したら追加してくれだって。オーディンが旅をしながら『おれって何者なんだ…』という疑問の答えを捜し求めている時、有名なミミルの泉での出来事のこと。ミミルに愚痴るでもなく語るともなくそのことを問うと『お前は片目が見えないのか』と言われそっぽを向かれたため『それがどうした!!』と怒った。オーディンの片目は生まれつき見えなかった(完全にというのではないが半分くらい見えない状態)ので、そのことをバカにされたと思って怒った。だがミミルの泉を後にしてからもその言葉が耳に残り考えるともなく考えていた。そしてある時やっとというかふと気付いた。その言葉の意味が…そして落ち込んだ。ドーン。これ以上ないというほど深く落ち込んだ。やがてその落ち込みから立ち直り、誰言うともなく『おれって馬鹿だよな…』とふというと、そばにいた小さな子どもが『うん!!』と勢いよく答えた。オーディンは知らずの内にそばにいたその子にずーと愚痴り続けていたらしい。そしてやっと出た答えが『おれって馬鹿だよな…』だったため子どもは素直に『うん!!』と答えたのだった。それを聞いたオーディンは『おれってこんな小さな子どもにまでバカにされるほどのバカなのか…』とまた落ち込んだそうだ。2008.11.1(SAT)

ロキッシュ
ロキと呼ばれる『ラグナロク』を引き起こした悪神。色々やりやがったと誰もが文句言う悪党中の悪党。こいつがやったことについては『真・神話』に載せてある。

 トール雷神。アホかな。

 ※この世界はおっかないから、言葉に気をつけよう。ぜ(ゼウス)の世界とは違う。

本に出ていた巨人の娘に殺されかけたというのは
ある日どこかの大きな屋敷でソファに腰掛けて誰かを待っているうちに眠ってしまって、ふと気付くとソファがふわふわと浮いていた。“もう一人は”見ると別のソファで寝ていた。その顔を見た瞬間“何か知っている。だが今は何も知らない”と思った。そして暖炉の火が見えた。下を見ると女が一人見えた。でも一人じゃないことは分かった。後ろにもう一人いる。そう思った。“殺される!”そう直感した。瞬間、天井に棒をぶち当ててソファを下へと押した。手には見えない棒があった。女はソファに押しつぶされて死んだ。屋敷の奥から誰かが出てきた。そして押しつぶされて死んだ2人を見て激怒した。カッとなって、嵐のような、竜巻のようなもので屋敷中の連中を殺した。外へ出てから屋敷を同じ力でぶっ潰した。
もう一人は何か知っている。だが問わなかった。そしてやられかかった時は本当に何も知らずに寝込んでいた。と思った。
これを経験しました。
 

バルバドス
光明神。ラグナロクの最大関係者。これも『真・神話』に書いてある。

 ヘイムダル
アホ。嫌い。こいつがマジ色々迷惑かけやがったんだ。何やったんかよくは知らん。but色々やりやがったんだよ。マジいってさ。こいつが知恵を人間にやたらやったせいで色々問題が起きたんだっていわれている。でもそれって人間のためだよねって思うだろう?でもやりすぎたっていわれているのは知ってるよ。階級社会を作ったとか、人間にむやみと薬の作り方を教えたとかさ。わなの使い方とかも教えたってのも聞いた。そんなこんなで死する者の運命に手を出したって言われてるじゃん。まーね♡だから怒られとるんじゃろ。う~ん、おー(オーディン)がおっかねぇのそのせいかな?たぶんね。しつこ。どかどかどかbyおー 

フレイ
豊穣神。農作物については強い。特に果物とかね。こいつが作るとうまいっていわれていたよ。これホント。なんか特別のコツ知ってたみたい。他の連中だとこうはいかなかったんだ。よくわかんないうちにいなくなっちゃった。元々ここの連中じゃなかったのはホント。妹と二人でここに来ていたんだけど、他にもそういう連中いたから別にどうってことはなかったはずなんだけどね。喧嘩してたわけでもないし。モテるほうじゃなかったけど結構プレイボーイ気取り。そんなにいい男じゃなかったよ。
 
私はフレイや他の誰か(北欧とは限りません)の力で野菜や果物の味を結構教えてもらってます。まだ若いとかさっきの方がいいなど、手にとってどう?と聞くと教えてくれます。本当に手から味の感覚が伝わってきます。

フレイヤ
有名なワルキューレのボス。くわいよ。結構気が強くってね。美人で一見優しそうだけどとーんでもないって感じ。黄金の涙を流すってのも本当。もっとも黄金色に見えるっていう意味であって本物の黄金を目から出すわけじゃないけどね。第一目いくつあったっけ??いっぱいあるわよ。ムカつく、いうな!!これマジなんだよね。欲が深かったかどうかは分からないけど、貯め込み屋さんだったのは確かだったな。なんかお屋敷行くと何がなんだかよく分からないものたっくさん置いてあったよ。これ何?って聞くと「それいるんだから触るな!」っていわれた。触ってねーって内心思ってたけどさ。人のものむやみに触らんやろ。値打ち品には見えなかったけどね。壊れた百円ショップ品みたいなのとかね。壊れてたり使えるの?て思うようなガラクタばっかあった気がしたな。あれが戦死した戦士だったのかな?

 チュル
白い犬の友達。フェンリルのことかどうかはよく分からない。幼馴染のようなその白い犬に腕をかまれたことがある。その後その傷が原因で片腕を失った。まだ子どもだったなその頃。トールとごっちゃになるんだけどトールはその頃既にひげの生えたおっさんだったから間違いなく別の存在。確か背の高さも違っていたはずだよな。やっぱりトールの方がでかかったと思ったな。

 フリッグ
大人しいタイプ。ファースト・レディーというよりどこかの深窓のお嬢様みたいな感じ。バルバドスのことでは奔走したけどね。だんなより子どもなのは間違いなかったな。結構教育ママ。料理が結構うまかったらしいよ。それでオーディンも選んだんだってさ。「顔はともかくうまくていい」だって。どこかの居酒屋で話したんかね… これ内緒だけど…本当は旅から帰ったばかりで何でもいいからおふくろの味っぽいものが食えりゃよかったらしいんだ。たまたま作ってくれたのがフリッグだったんだってさ。それで「こりゃええわい」って選んじゃったんだって。お袋の味に似てたんかね。かもね。「そっくりだったんだよ。当時は」今は?突っ込みいれるのやめてよ!by夫婦喧嘩中♪ご注意ください。ご注意ください♪ 

アスガルト
神々の住まう国。遊び歌の♪明日(あし~た)があ~る・あすあるト♪がなまって出来た言葉。うそやろーと思うだろうけどこれらもぜーんぶおいらっちが作った言葉なんやね。ほんまに。
『エッダ』はそのまんま“枝”木の枝をペンみたいにしてものを書いたことから来た。
『ユミル』と『ミミル』は“ユー(you)みる”“ミー(me)みる”から来た言葉。

ワルキューレ

神々に使える侍女みたいな存在。名前の由来は『ボンジュール』がなまったもの。ボンジュール→ボンキュール→バルキュール→ヴァルキューリ→ヴァルキューレ。戦死した戦士たちを集めるというがそれだけではなく様々な場面で色々やってたと思ったな。全体的に言ってようするに侍女とか執事だね。フレイヤが管理していたというけど、だけだったかな?みんなそれぞれ持っていた気がするな。名前が違うか或いは戦地で目立つのがその名前つけられたのかな。まっどっちにしろさほどのことはない。美人かといえば様々だから、それも答えられないな。そっち方面にはそれなりの女や男提供するだろうからね。料理人に美女そろえるのって難しいんちゃうって問いになんて答える?って感じ。

まとめ
私が初めて神話の世界に行ったのは子どものころでした。神話が好きで特にギリシャ神話をよく読んでいました。北欧神話も数回読んでいました。そして“ハルマゲドンは人間の愚かさが原因だし、きっかけと呼べるものがないから止めようがないが、ラグナクロスはバルバドスの死を止めれば防げる”と考えました。“神様たちがかわいそう”とも思いました。たぶんその夜だったと思いますが、夢の中で本当に私は神話の世界にいました。「真・神話」に出てくる青年というのは私の記憶では本当はその後のことで現れましたが、しかし神々がそう伝えてくれというのであの文章になっています。
「真・神話」に書いたことはほとんど私の記憶そのままです。「地獄編」についても本当に自分の首がもげ落ち、その首が腐る感触がありましたし、おびえきっていた少女たちが踊りだしました。腕についても本当に何かの苦痛に悲鳴を上げ続けていました。誰かが目の前で「足りない。足りない」と言い続けていました。その誰かが飢えに耐え切れずに私を食おうとした瞬間、誰かが腕を差し出してくれました。その腕が食いちぎられ私は解放されました。私の記憶はここまでです。後は死んだ或いは意識を失った状態です。

私の言う“私の世界”というのは、11月後半くらいに別のブログを始める予定ですが、そのブログと「真・神話」「ストーリーズ」「ストーリーズ2」の中のストーリーズを併せて大まかに全体がつかめる感じです。

精神に異常がある。誇大妄想狂等のイメージを持つ人もいるでしょうが、私自身“あんたが○○(ある神仏名)なんだよ”という言葉を受け入れるまで、自分が狂った。という意識に悩み苦しみました。でも自分ではけして出来ない“宇宙語”という力がある限り私は自分の体験をうそとは言えません。もし私の言葉を否定したければ、私の宇宙語を解析して“日本語以外ほとんど外国語はしゃべれない”私がどうやってあんな言葉遣いが出来るのか証明してみてください。日本語の基本にあんな言葉遣いはないことは皆さんもお分かりでしょう。2008.11.8(SAT)

フリッグとオーディン
今朝方“大精霊祭”が始まったらしい。クリスマス前だからしばらく前からあっちこっちで粛清が始まっていてまー苦しいこと苦しいこと。粛清の間は眠れやしない。頭ン中ガンガン響き渡る。悪い事やった連中が苦しむのは当然。文句言う前にやるなといわれたことやるんじゃないよ。あほ!!相手は神だ!悪さすりゃ怒って当然!

やっと終わって大精霊祭が始まった。これで少しは眠れるだろう。大精霊祭はみんな楽しむからね。楽しいよ。お酒飲めないけど果実のジュースは堪能してる。飲める連中はガンガン飲んでる。食べ物もあるんだけどあんまり近付けないんだ。大体果実園に居ることが多いかなって感じ。
でも誰が主催してるのかは知らない。精霊に顔を上げるわけいかないからね。雷で焼き殺されちゃうよそんなことしたらさ。
でもこの話は粛清とは無関係。大精霊祭だから出てきたのかな。

フリッグとオーディンの出会いについて以前は偶然のような書き方をしたがどうやら別の出合いもあったようだ。今日はこっちを入れといてくれだってさ。思い出すと入れとけってしょっちゅういわれる。思い出さなきゃ良かった。

オーディンは若い頃手がつけられないほどの暴れん坊でそれが原因でしょっちゅう国を追放されていた。オーディンが12~3才位のころある村に差し掛かったときちょっとした怪我をした。オーディンにすれば怪我ともつかない怪我だったが、村の3才位の少女が心配をして真剣にまじないのような言葉を口にして祈り続けた。その真剣な様子にオーディンはじっとしていた。やがて血が止まると少女はうれしそうに笑った。その後オーディンはたびたびその村を訪れた。ある時その少女はうさぎの子を抱きかかえ“うさぎのおうち。うさぎのおうち”といいながらウサギの巣を捜していた。また秋が深まった頃“うさぎのご飯。うさぎのご飯”といいながら何かを土に埋めていた。オーディンは何をしているのだろうと近付き聞くと“うさぎたちがお目目が覚めたらご飯が食べられるようにしているの”と無邪気に笑いながら植物の種を埋めていた。そんな少女を見ているうちにオーディンの心に変化が生じ、荒くれ者だったオーディンにやさしさが芽生えていった。やがてオーディンは少女をわが妻にと考えるようになっていった。だが少女が10才くらいの頃オーディンは長い旅に出ることとなった。“戻るまであの娘は…”オーディンは気が気ではなかった。やがて戻ったオーディンは少女がまだ誰の手にも触れられていないのを知りその夜プロポーズした。少女は16~7才になっていた。驚いた少女は持っていた食べ物の乗った盆を落としてしまった。結婚をした2人はオーディンの屋敷へと向かった。だが少女はオーディンが“オーディン”であることを知らず、屋敷を見てそこが“神の神殿”であることに驚いた。神殿に入ったオーディンは初めて自分が“オーディン”であることを明かし真の姿を見せた。少女は驚いて気を失った。意識を取り戻した少女にオーディンは“お前を失うを恐れた。我が妻となるを求めん(われ夫(つま)となるを求めん)”と言った。でも少女は怯えてすぐに返事が出来なかった。オーディンは“返事は急がん。拒むならばそれでよい。われは再びは現れん”と言った。その後ずいぶんの時が経ってようやく少女はオーディンの心が本物であることを信じ受け入れたという。その間人間のときで言って三数十年の時がかかったと言われる。

上記の話とまるっきり違って聞こえるだろうけど、オーディンと言ってもこっちから言わせれば必ずしも一柱とは言えないものでね。いくつもの“オーディン”とまとめられる者たちとでも言えばいい感じなもので、こっちではこうであっちではああでってのが本当のまとめ方なんだ。変なまとめ方で言えばオーディンズ。が正しくなっちゃうもんでね。正直言うと複数形でない方が少ないくらいなんだよね。やっぱ神様たちだってそれなりに寿命その他ってのもあるしね。それぞれ言い方や出方は違うけど転生したり生まれ変わったり、再生てのもあるもんでね。性格その他が変るのもそのせいもあるんだ。名前もそのせいで変ったりね。2008.12.22(MON)


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