SSブログ

神々の実像(日本神話編)

神々の実像は順番に載せるつもりでしたが、多いので神話別に分けることにしました。
私の基本的な考えは神々の実像(ギリシャ・ローマ神話編)の冒頭に書いてあるとおりです。
尚、参考にした本は神々の実像(ギリシャ・ローマ神話・天使編)に記載しています。また書いてある順番は神々の個人的感情その他を配慮しての事です。あの子という表現があるかもしれませんが、以前いた◎◎のことです。あの子と一緒に行ったり、お使いを頼んだりもしていました。

     神々の実像(日本神話編) 

いざなぎの尊とイザナミノミコト
いざなぎの尊、年齢760歳。76千万歳だから、人間の年×100年の計算でこうなる。といっても今から7億6千万年前に生まれたわけじゃないけど。
海辺に住んでいたというのは本当でよく釣りをしていた。イザナミノミコトはどこからかやってきて出合った。一目ぼれだったのは確か。(どっちがほれたのかは知らないけど)
イザナミノミコトは年齢不詳にしてくれってさ。年下なのは確かだけど、はっきり言ってごまかされるからよくは分からない。

奥さんがいなくなっちゃって探し回ってようやく黄泉の国に行ったんだけど、元々帰る事は許されない世界だったもんだから別れる事になっちゃったんだ。姿を見て仰天したって言うよりそれが奥さんだって分からなかったんだって言い訳してたけどね。どっちにしたって『見るな』っていわれたことやりゃ女は怒るよな。お化粧してない顔見られて平気なのって若いうちだけでしょう?大半のおば(・・)ハン(・・)方。
第一黄泉の国に行ったのれてからどれくらい経ってたと思う?そりゃ顔も変るわなって感じだよ。でもすごかったんだよ。
by
言い訳。まっ分かる気はする。見たくないよなってのが本音。
その原因になった火の神を斬ったとなっているが、殺したというのではなく腕を斬り落としたはず。生きてらーな。再婚した。by息子。再婚ったって結婚したことすら知らんわbyちーび。だっけ?by火。だよbyちーび←自分で言いたくない(ちーびのいわれについては天使編で)

いざなぎの尊はその後再婚した。そして天照大神,月読尊(ツクヨミノミコト),スサノヲが生まれた。再婚相手はイザナミノミコトに仕えていた巫女さん。早死にしてしまったので名前などが伝わっていないらしいが『月の命(みこと)』と呼ばれる。バビロンの月の神シンが当てはまる。バビロンでは男なんだけど、こっちでは女性なんだ。こういうのが神話のややこしい世界なんだよね。何でバビロンと日本が繋がっているのかっていうのも、色々あるんだよねっていうしかないね今は。『7つの層』で繋がっているとしか面倒だから言わない。尚の事、興味猫々(仲間内での言い方。普通に言えば津々のこと)2008.11.20(THU)

天照大神
まぁ、日本代表だね。男?女?よう分からん。なんていうと怒られるけど、どっちやねん。知らんわ、そないなこと。byあま。結婚しなかったのが悪いんだよ。byいざなぎの尊

高天原は神々用に用意されていた土地で天照大神はそこに神々を呼んで住み着いた。(本当は造っといてやったんも案内してやったんもわしじゃわい)誰が認めっかい。今でも言うよ。こいつ。こいつって言うな。あーま、あーま。くそっ。口ワル!

すさの事はまーだ文句言ってるよ。最もやりすぎたのは認めるな。ありゃ性質悪過ぎた。いくらなんでも関係ない織女ショック死させることはなかったよなー。まだ若かったんだけどね、あの織女。確か婚約者いたはずだったんだ。かわいそうに。高(高天原)をめちゃくちゃにしたのも事実だった。騒動そのものは知らなかったんだけど、ちょっと後くらいに行ったらもうめちゃめちゃで、みんな呆然としてた。馬とか相当殺されてたよ。人は?って聞いたらみんなうなだれちゃった。あまは?って聞いたら、あっちって。閉じこもっちゃってた。巫女さんがこもるような高床式みたいな建物に。その後だったんだけどね、天の岩戸事件は。あれは相当長引きましたよ。全く。ホンッとまじ大変だったんだからね。えっらい長引いちゃってさ。意地張っちゃって。こういうときは絶対女だって信じないよって思うくらい大変だったんだからね。やっとこさっとこ引っ張り出して、ほっとしてそれですさ追い払わせたんだ。旅させて苦しめろって言って。それで反省させてやり直させろって。でも心配はしてたよ。やっぱりお姉さんだね。すさも色々苦しい思いしてやっとこ反省したらしい。それでスサノヲになったんだ。スサノヲの尊になったのはそのずっと後。死んでからという言い方が一番正しいんだけどね、この世界では。2008.12.1(MON)

スサノヲの尊
生まれた時は甘えん坊で母親を恋い慕って泣きべそをかいて、その声があまりに大きすぎたということで周りの木々や動物たちが死んだといわれる。(眠れなくて餌も獲れなくなっちゃったんだってさ)それで放り出されちゃったんだって。その後放浪した後高に行ったんだけど、色々噂は届いていたわけだから誤解されたんだって。それで身の潔白を証明したんだけど、そこまではよかったんだけどその後がやりすぎたんだってさ。高に入るのは許されたけど、周りの者たちが色々噂を聞いていたから冷たかったんだってさ。それに女性を口説いたらものすごく怒られたんだって。そりゃそうだっていう立場の人だったらしいんだけどすさは知らなかったんだってさ、その女性くどいちゃいけないっていう相手だったんだって。それらがあってしかも入る時に疑われたこともプラスでムカつきが強くなって、がまんできずに暴れだしたんだとさ。それでもやりすぎは認めるよ、しつこいけど。織女の人、本当に何の関係もなかったんだ。巻き添えだよ全く。死因は知らないけど婚約者が泣いちゃってね。すごかった。それであまがこもっちゃったしでしょ。出てきてから追放。この頃はすさだったんだ。それで旅をして色々やってそれでスサノヲになって、やっと高に戻ることを許された。その後ずっとスサノヲだったんだけど、死んでからスサノヲの尊と呼ばれるようになった。この世界ではみんなそうなんだ。基本的には死んで初めて尊或いは命と呼ばれるようになるの。奥さんは大事にしてたよ。浮気は知らないけどいい亭主ではあったな。人が変ったみたいって言うのはこういうこと言うのって感じに変ってた。

天の岩戸事件
最近天の岩戸のことで時々出るんだけど、どうやって出したのかって。そんとき全く別の世界に居たんだけど、呼び出されて引っ張られたんだ。いっつもそうなんだけどやり方が乱暴なんだよね。どこでも必ず説明もしないうちに引っ張るの。後からなんだよ説明がさ。そしたらこもっちゃったて言われて仕方がないから“炊き出し”を大量にやっておくように言って“コスモ”に行った。それで通りかかった連中のうち大きくて力のありそうなやつ次々とっつかまえてあっちて言って“倭”に行かせた。そこで人数集まるまで食べさせ続けていた。でもあんまり通らないんだよね、倭の近辺て。それでもまぁ集めた大男たち待機させといて、今度は天の岩戸にロープをかけようとしたんだけどこの天の岩戸というのが出っ張りがあんまりないんだよね。それでも何とか天辺辺りの少し飛び出した部分にロープかけて大男たちに「オーエス。オーエス」と綱引きさせたの。やっとこちょこっと開いたんだけどそしたらあまが中から閉めようとするしでたーいへん。そんでもちびっと開いたもんだから倭の連中も集まってきてみんなで懸命に「オーエス。オーエス」でやっとこ開けさせて引っ張り出したんだ。マジああいうときは女だなんて信じないよ。すんゲー力だもの。
倭はあまがいないと何も出来ないんだ。決定権を持っているのがあまだから他の連中は何事にも決定出来ないんだよね。こっちはあまがいない時だけ代理でやる。引っ張り出した後、すさを追い払わせるよう言って出て行った。その後は知らない。やること終われば関係ないからさ。コスモでとっつかまえたの何人で誰かも知らない。
色々やってるでしょう。ちーびと呼ばれる特殊者ってさ。ねっあーま。みとめねぇbyあーま2009.1.21(WED)

ウカノミタマノカミ
白狐を御使いにする妖神。神妖と妖神字をひっくり返しただけみたいだけど意味違うから間違えないで。
顔変だよ。よく見るとお化け。ぱっと見はいい男だけど、よく見るとお化けだってわかる顔。白狐とは男同士の関係。信じられないといわれるだろうけどこれってまじ。稲穂の出来を左右するって言われたのが食司といわれる由縁らしい。本人結構背高のっぽのつもり。

コノハナサクヤヒメ
今はもうさすがに姫はないんじゃないのって年だけど、美女だったのは認める。ホントきれいだったよ。花がいっぱい咲いているところ歩いててね、花が振り返った事があったくらいだったよ。次から次と花が振り返るの。髪の毛が結構きれいでね本人も自慢してたな。スタイルもよくてね、巫女さんみたいな格好だから外からだとよく分からないけど脱ぐと凄いんですってくらいスタイルよかった。
婚姻の時失恋した連中やけ酒飲みすぎてみんな翌日大変だった。2009.3.31(TUE)

ヒルコシン
体に不具があって海に流されたというのは本当。
だがそのため海で死んだはずだからまた戻ってきたというのが分からない。生まれた時は顔もひどくゆがみ、まともではなかったが戻ってきた時顔はまともになっていたから、別の誰かをヒルコシンとしたんだろうとしか思えないんだけど、それが誰かが分からない。また海で死んだヒルコシンに誰かが魂を入れたと考えた場合、それが海の誰かが全く分からない。そのため不明。
耳が聞こえないので口も以前は利けなかったが今では口は利けるようになったとの事。2009.5.26(TUE)


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。