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神々の実像(メソポタミア神話編)

神々の実像は順番に載せるつもりでしたが、多いので神話別に分けることにしました。
私の基本的な考えは神々の実像(ギリシャ・ローマ神話編)の冒頭に書いてあるとおりです。

尚、参考にした本は神々の実像(ギリシャ・ローマ神話編・天使編)に記載しています。また書いてある順番は神々の個人的感情その他を配慮しての事です。

    神々の実像(メソポタミア神話編)
ギルガメッシュとエンキ・ドゥ
めそ(メソポタミア)は嫌いだから本当はパスりたい。
ギンガ・メッシュが本当の呼び名。銀河にかかったメッシュの布地の意味。エンキ・ドゥは、めそのエンキという神のことでその力が働いている事を意味する言葉。エンキがdoという意味。本ではギルガメッシュがいい男となっているが、確かこれ逆でエンキ・ドゥが人間的な顔立ちでギルガメッシュが化け物のように毛むくじゃらの原始人みたいだったはず。エンキ・ドゥは天の神々の一柱で、大地の者たちの導きのために降された。 エンキ・ドゥの力によりて導きを得たギルガメッシュは、天からの試練の牛をエンキ・ドゥに言われて捕らえたとき『殺すな。遠くに放て』の命を忘れて牛を殺したのが始まり。牛の悲鳴に気付いたエンキ・ドゥがギルガメッシュの元へ駆けつけたが、天の神々が降りてきた時ギルガメッシュが逃げ出して一人残っていたエンキ・ドゥが牛を殺したと勘違いされて永きに亘り罰を受けることとなった。
エンキ・ドゥは永き時自らの無実を訴え続けたが、誰も聞かずとうとう『異なる者』(わいの事や)の元まで救いを求めにやってきた。『異なる者』は『牛はいないのか』とたずねると『もはやいない』といわれ、ギルガメッシュを探し出し訪ね歩いた。永き時をかけ、うそを重ね逃げ続けるギルガメッシュをようやく探したずね、やっとの思いでギルガメッシュより牛を殺したはわれなりとの言葉を得、天の神々に『分かったか、天の神々よ。言葉は得た。エンキ・ドゥを放て』の言葉を与えた。天の神々の元で永き苦しみのうちにいたエンキ・ドゥはようやく解放された。エンキ・ドゥは天の神々の元に戻るを拒否しその地を去り、ギルガメッシュはもはや終わったこととして咎めはなかった。
これが私の知っているギルガメッシュとエンキ・ドゥの話。
でもついさっき(といってももうついさっきじゃないけど)“ウルブレイ”という話を聞いた。ウルブレイとはマルドゥクという神の種族のことだが、野蛮人のような民族だった。ウルブレイについて私は全くといって知らないのでこれ以上は特にないのだが、話によると神話で伝えられているギルガメッシュが文明人のような感じでエンキ・ドゥが野蛮人というのはこのウルブレイのほうからの情報らしい。ウルブレイとギルガメッシュ,エンキ・ドゥとの関係も私は一切知らない。2008.11.12(WED)

エレシュキガルとネルガル
めその冥府は一度行くと戻れないから行かない。だから外へ出てきたときしか話したことないんだ。エレシュキガルは歯車,ネルガルは自転車のペダルのこと。二つコンビで動いているということでは仲がいいし離れられない関係というのもうなずける。
真っ暗闇なんだ、めその冥府は。じめっとしてて、外とは大違い。なんとなく背筋がぞー。こわーという表現分かるでしょって感じ。化け物という感じの連中がいっぱいいるんだよね。表現しにくいんだけど本当に。妖怪とか悪魔とか鬼とか言う表現で言う時化け物って言うのが一番フィットするって感じのがね。悪魔より化け物。妖怪よりおそろしい。鬼より正体不明って感じのがね。いつ襲われて喰い殺されるか分からないって感じのがいっぱいいるんだ。あそこには行きたくないねってのが本音。神々の世界の説明に書くけど、ここは基本的にそういうやつらのねぐらなんだ。ご自由にってのが本当の扱いだからねってこと。特にここのご主人様方がそっちの方(“あ”の方々)だ~い好きって方たちだから、尚の事だよね。
P.S.神と“あ”って考えられているほど仲が悪いわけじゃなくて中にはどっちが“あ”?てのも本当にあるんだよね。だから世界によっては“あ”が自由に出入りしているところもある。ここはその代表みたいなもんかな。2008.11.29(SAT)

バビロニアの世界
クリスマスが近いからバビロンの世界を一つ。(どういう意味?と思うだろうけどこっち的にこの方がバランスがいいもんで)
本では丸に八個の三角形が出っ張った形になっているが、上から見た際には八角形に見えた。三角のトンガリがそのまま八角形の角とも思えるが正八角形ではなく若干いびつではあった。といってもいびつというほどはっきりとしたいびつではなかったが。もっともこっちの目がぼんやりしていたからはっきりはしないが。(エアに言わせっとこっちではなくちゃんとちーびと呼べだって。どうでもええわい、そんなちっぽけなことbyちーび)
バビロンって結局“あ”の世界なんだよね。全体的に“あ”の連中ばっかが神として呼ばれているだけなんだ。化け物みたいな姿かたちの連中がいっぱいいて、特にめその冥界は危険でしょうがない。一度入ったら二度と出られないって感じ。第一迷子になるでここの冥界は。それくらい入り組んでいてハンパじゃなく危険。どっから何が襲って来るか分からんって感じ。ここは冥界への入り口にもなっていて上記の2人は冥府の支配者であり、また冥界への入り口の管理人でもある。ここから冥界の連中が時々(といってもどれくらいの頻度かは神のみぞ知る)出て行くことがある。もちろん他の冥府の出入り口からも出て行く連中もあるけど、ここは特におっかない連中(冥界)のが出て行く事もある。大物が出て行くときはやはり大地震みたいな感じになるからすぐ分かるらしい。召喚したときはやっぱりここから行くのかな?だろうなbyおっかな…の支配者
ネルガルってなんか違和感あるなと思っていたんだけど“ネルガム”が本当の名前だった。そのまんま練ったガムの意味。冥府と冥界の境をつなぐ接着剤のこと。エレシュキガルはネルガムに“火”を浴びせるもの。こっちから見たときは水に見えたけど火だといわれた。ネルガムたちが冥府を支配している意識がなかったのはどうやらそのことが原因だったようだ。ここの冥府を支配しているのは“S”(魔界の大物。有名なやつ)だった気がしていたのだが、どうやら隣だったようだ。と言ってもここが“あ”の出入口な事には変わりはないけどね。
バビロンとは“神”のことだが地球の原初の神は今考えられる“あ”のようなイメージのものだったわけだから当然といえば当然かもしれない。

この世界で穏やかと言えそうなのはアーヌとまともな時のエアくらいかな。まともじゃないときのエアはやっぱりおっかないけどね。アーヌは比較的安心できる相手。機嫌を損ねなければやさしい。人間で言えば長老に対する尊敬と礼儀を持って接するって感じ
で大丈夫。
何でクリスマス前に“あ”みたいな連中の事書くのって?まっハロウィンみたいなもんと思って。2008.12.17(WED)

イナンナ
よくは知らない。光。でも清らかなイメージは持たないほうがいいよ。おっとろしい方の真っ黒なイメージで正解。“暗黒”て感じ。
女神って言うより半分人間と混ざっている気がする。
イシュタルって言うとさっぱり分からん。完全に消えちゃう。こっちは明らかに人間が作ったってことらしい。 

自分でもなんで完璧にわからないのがあるのかよく分からんが、どうやら人間が混ざったり、置き換えたりした(人間を神格化したみたいな存在)は真っ黒に消えるらしい。え(エジプト)でもい(イシス)が逃げたのは人間がいを作った部分がかなりあったということらしい。い、そのものの力がそれに対抗出来ないらしい。

ティアマトとアプス

真水と海水を司るというがどうやら名前を間違えて反対にしてしまったらしい。ティアマト(ティはよく分からないが、たぶん(内緒だよの意味の)しー、甘党(の人向け)だと思う)が真水,アプス(英語でしくじったりした時などに使う、ウプスという感じの発音のこと)が海水の意。飲んだらまずくてウプスって感じ。
ずーといるから色々あるけどよく暴れるんだ、この二つはさ、しょっ中だよ。とエンキがブーブーいってる。でもだからってエンキのやろうとしたことはよくないだろ。子孫殺そうとするなんて。後のこと考えろよ。とアプスの言い分。この言い分確かに認めざるを得ない部分かなりあったんだ。やりすぎ!!って感じだったんだ、当時のエンキ。そりゃ子殺しだぞって止めたんだけどね。でも止まらないっていうのがエンキの言い分。一度始まると手がつけられなくなるんだ、ここの連中。だからしばらくほっておいてそれで少しは頭が冷えてから分けるんだ。でないととてもじゃないけどこっちがもちゃしないよ。アーヌはずるいからやらないしね。

結果はアプスが真っ二つだと。真っ二つにされたアプスを天の上下にした。ティアマトはその後、エンキと喧嘩をして殺された。ティアマトは『役立たずの水』と呼ばれるようになった。

 
マルドゥク
靴の内側の底の事。何でそう呼ばれるかは知らないけど、いっつも足の裏かゆがってうずうずしているのは確か。水虫って呼んだら怒って追いかけられた。足でかいんだ。体の割りにめっちゃ足大きくって特製の靴じゃないと入らないらしい。だからかゆいんだよ。風通し悪いから。by本人 水… 追いかけられないように離れてから虫 どたどたどた。ここまでくればこっちの勝ち。くそっ!
悪神キングーと戦って倒したというのが自慢だそうです。ぺちっ(はたかれた)その血を使って人間を作ったのも本当だと自慢している。but悪神使ったら悪心持つの当然だよな。だってたっぷりとその血を浴びてるんだもんね。エンリルこっちに文句いやよかったのに。いえね。byエンリル。↑おとーちゃんだもんね。
悪神キングーとは『鬼』の元といわれるもの。 本ではエアの子となっているが兄弟。エンリルのほうが後から生まれたという点でこっちがお父ちゃん。エンリルの扱い少々違う気がする。2009.2.10(TUE)

アーヌ
めその神の世界の最高地位者。アーヌは比較的人間に好意的で、悪いことをやっても絶滅というのは嫌っていた。命だからね。というのがその言い分。そのため人間が邪魔だという者たちとは対立することも少なくなかった。しかし水や空気など生き物に欠かせないものはアーヌが司っていたため、他のものは簡単に人間を滅ぼしさることはできない。

穏やかな性格で、長老に対するのと等しいくらいの尊敬と礼儀を守れば特に問題はない。でもやっぱり最高地位者だからね、怒ると怖いよ。めったなことでは怒らないし、やり直しを主に求めるんだけど、さすがに限界超えるとすっさまじいのなんのって…これがアーヌ…てくらい変貌する。さすがにそばにいられなくって逃げだしたことあった。何があったのかよく覚えてないくらい大昔のことだけど、その地もの凄く長い間、全く使い物にならない不毛の大地になっちゃった。近付けないんだもの。だから全く種も蒔けなかった。今もまだ半分以上使い物にならないんじゃないかな。
何がどうなったのかも分らなかったけどとにかく危険で大急ぎで逃げだした。それくらい怒ると怖いの。あんときは自分が逃げるのに必死であの子急かして必死で走らせてた気がした。他の誰かの事なんか考える余裕なかった。それくらい自分も危険だった。逃げ出してから呆然としてた気したな。

命だからねってのが考えの基本くらい命を大事にするタイプだから、むやみに命を傷つけるやつらは嫌うんだ。それがむやみと命を弄ぶやつらが現れて、いくらアーヌがやり直させようとしてもいうこと聞かなくて、アーヌの我慢が限界に近付いてそいつ等に忠告しようとしたらこっちがやられてそれでぶち切れたらしいんだけど、気を失った後意識を取り戻したら後はもう真っ青で逃げ出すしかなかった。もう終わり。そう思ったね。あの子はたぶん私が真っ青なすっごい顔して走れ!走れ!!って怒鳴りつけながら手引っ張っていたって記憶だろうなとは思う。2009.7.2(THU)


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